こんにちは。中の人です。

 以前の記事の中に「部内でマスコットキャラコンペをした」という旨を書きました。そこで集ったキャラ達の中から「直江兼続なゆきつばきちゃん」が選びとられたわけですが、もちろんのこと、その他のほとんどのキャラは採用されませんでした。世は弱肉強食であります。人気のあるものが勝つ。

 しかし、中の人は情に厚いので、採用されなかったマスコットキャラ達が可愛そうでなりません。マスコットキャラになるために生まれ、マスコットキャラになれず存在意義が無くなってしまったのです。残酷な話です。こう書いているとき、ふと、就職活動を思い出しました。

 まあ、仕方のないことでありますが、「何者」にもなれぬ没キャラのため、精一杯の供養をしてあげようと思います。

没キャラ1

 一体目はこいつです。あ、一つ付け加えておきますが、すべての没キャラは案の段階のものなので絵は雑です。

チョコちゃん

「チョコちゃん」というらしいですが、チョコレートの要素は一切感じません。デフォルメの仕方だったり、かばんを背負っていたり、「けも〇フレンズ」っぽいなあと思います。

 プロフィールを読んだところ、どうやら、「チョコ」は「お猪口」から取っているようです。テレイン内にイノシシ出没の可能性あり、という情報を元にイノシシデザインにしているのだと思われますが、それがお猪口どう繋がっているのかがわかりません。お猪口そのものには意味がなく、「猪」の字単体からの連想してお猪口にたどり着いただけなのか?

「食べることが好きで、オリエンの時は猪突猛進の勢いで直進し藪もものともしない」らしいです。

 性別のデータがないし、なんだか可愛らしい容姿をしているので女だと思っている人が多いでしょう。しかし、これを現実世界のものとして変換したら、シャツに短パンにバッグ、そしてちょっと太い腹(腰か?)周りということで、「裸の〇将」のような恰好です。太っている要素なしの美少女なら女解釈もありですが、個人的な解釈としては男で押していきたい。

没キャラ2

 二体目です。

いーよう

 いーよう。まず、このネーミング。「良いよ与板」から「いーよう」になったそうです。

 直江兼続の兜をしゃれた感じで頭に引っかけています。

 おそらく、「イノシシ」とグーグルで検索して、リアルなイノシシ画像を見ながら描いたのでしょう。特徴である鼻がこうまでも強調されず、細長くなっているのは珍しいデザインです。あと、牙も控えめです。

没キャラ3

よ板、よい子、不明、よいんこ

 まとめて紹介します。

 左上が「よ板」、左下が「よい子」、真ん中は不明で、右下が「よいんこ」。

 day2が与板市で開催されることから、与板をモチーフにしているらしいですが、見てください、このポップな暴力を。

 ノリと勢いだけで、授業の配布資料の裏にさらさらと描いたんでしょう。この何も考えてなさ。このヘンテコさ。このセンス。

「よ板」は単純明快に「板にしちゃえ!」って発想らしく、よい子はDay2のテレインの形をしているらしいです。方向性は間違ってない(よ板に関しては怪しい)が……。

 よいんこに関しては完全に意味不明です。ド〇クエのスライムのようなふにゃふにゃした顔をしており、というか全体的にふにゃふにゃしており、描いた人間もふにゃふにゃしているに違いないことは一目瞭然。

 でも、まあ、良い狂気です。

没キャラ4

不明

 ……。

 なんだこれは。

 ……(プロフィールを読む)。なるほど、丸い顔は大判焼きなのか……。そこに、イノシシと直江兼続か。

 どうやら与板市で有名な「大判焼き」と、「イノシシ」と、「直江兼続」の悪魔的合体により誕生してしまったキメラみたいです。

 どうして大判焼きの顔をイノシシにしたのか。まあ、そこは言い方は悪いけど画力の問題かもしれない。しかし、どうして直接足を生やすのだろう。

「コワおもしろい」のを想定しているデザインならまだわかります。そういうデザインは過去にいくつか見たことがあります。実際に顔から足が生えているものもありましたし、中の人はそれに爆笑しました。

 しかし、これは明らかに「コワおもしろい」を目的として描かれていません。コワおもしろくするなら、もっとポップにするはずです。分かりやすく「笑うための絵だよ」っていう強調があるはずです。もしかしたら、後ろにあるUFOキャッチャーみたいなのが、強調なのかもしれませんが、そこは解釈の問題ですのでおまかせします。

 個人的な解釈を述べるなら、これは本当の狂気の表出です。だから、このデザインは一種のホラーなわけです。

没キャラ5

不明

 ……また変なのがきました。

 尻尾のハートが直江兼続の「愛」を表しているらしい。なるほど。

 ここでちょっと、直江兼続の話をします。

 ハートの愛は「LOVE」の意だと思いますが、直江兼続の「愛」はそれとはもっと違う意味だったと思います。もしもLOVEだったとしたら、斬新さはあるもののなんだかダサい。現代に置き換えるなら「愛羅武勇」って書いてあるTシャツ着ているようなもんです。

 単純に考えても武将が掲げるならば、愛は愛でも「慈愛」の愛であるべきです。ハートマークに象徴されるポップなものはなく、民衆すべてを海のように包み込む愛であるべきです。そっちならカッコよすぎて、泣ける。

 そしてそういう誤解があるようなら、直江兼続さんに申し訳ない(けっこう本気で思ってる)。

 と思って軽く調べてみました。どうやら戦国時代の愛は「LOVE」の意味ではなかったようです。現代とは違い、もっと情欲とか、そういう意味が強かったらしい。

 ですので、仏教的な意味合いで使っていたみたい? なんか戦いとかそっち系の意味らしい? 

 詳しくは調べていただきたいが、ともあれ、これをハートマークに変換してしまうのは明らかな誤訳です。ですので没になってよかった。直江さんの名誉を守れた。

没キャラ6

不明

 ジ〇リでみたことがある気がする。

 しかし、こいつが直江兼続の「愛」を背負っているとちょっと怖い。この虚無の中に残虐さが内包されていると考えるとヤバい。

 鼻がコンパスになっているとか、そういうところは置いておこうと思います。たぶん、没キャラ4と同じ人間が描いたのだろうという気がしてて、それなら、そのときに書いた狂気の記述がそっくりそのままこいつにも当てはまる。うん。

没キャラ7

不明

 そろそろ疲れてきましたがこれが最後です。

 まあ、狛犬をイメージしてデザインしたんですかね。イノシシと直江兼続の兜というシンプルな組み合わせ。

 それ故な平凡になってしまった感は否めません。爆発的にかわいいわけでもなく、カッコいいわけでもなく、変なわけでもない。まんまり語るべきことはない。

おわりに

 以上が没キャラ紹介でしたー。供養しようと思ったものの、思いのほか多かったですね。

 後半になるにつれて、どうコメントしていいのか悩みました。誰が描いたのか知らないので、公平に感想を述べられたのではないでしょうか。

 最後に、大会についてですが、9/17が募集締め切りになってます。よろしくお願いいたします。

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